銅鐸博物館と「製材」のキホン

 

滋賀の実家に帰る途中、野洲市の銅鐸博物館へ。

日本で最大の「銅鐸」が見つかったという野洲。

昔から銅鐸のフォルムに、なんとも心惹かれてしまうのです、わたし・・・。

 

博物館の展示を堪能した後、復元された住居も見てきました。

教科書でおなじみの、「竪穴式」と「高床式」ですね。

 

純粋にうつくしいと思います。出雲大社の原型になった米蔵。

 

さて、木のことをやっていると、縄文弥生時代の見方も変わってきてしまうことに驚愕です・・・。

さあ、私が何に萌えているかわかりますか?(笑)

上:竪穴住居の内部
下:高床式倉庫の柱

 

時代によって、木材の加工が違っています。

すなわち「製材」の歴史もここに見ることができる!

 

丸太のまま広葉樹も含めて使う時代から、

「はつり(なぐり)」製材によって角材へと変化。加工しやすい針葉樹に。スギの板も出てきますね。

 

製材機でピカピカにしてしまうのではなく、ちゃんと荒削りで、製材方法まで再現してある展示に感動しますね^^
いまは帯鋸で油を焚いて製材できる時代ですが、これはきっと手間がかかったことでしょう。
ピンピンの製材品を見慣れていると、逆にこの「はつり」おしゃれにも見えますよね。

 

こう考えると、木材という商品は、何千年も何万年も、変わっていないというか、

・用途に合わせて

・樹種や素材を選んで

・(求められる分だけ)加工する

という、基礎の基礎は変わってないですね。

 

林業女子的萌えポイントから、製材のキホンのお勉強となりました。思いがけず・・・。

たまには山ではなく、湖も。

豊かなふるさとに感謝です。