岩手県に行くとよく遭遇する、このボンネット型トラック。
「史上最高の林業フォワーダ」とも言われているそうで、
どんな悪路でも走ってしまうパワーを持っているようです。
その名も「テーダブ」。
??
みんな当たり前のように「テーダブ」と言うので、何語なのかさっぱりわからなかったのですが、
↓これを見て、ちょっとわかる?
なるほど、TW = テーダブルで、「テーダブ」
これ、ten wheelの略だと聞きますが、
いすゞ製のトラックで、今は製造終了してしまったそうな。
・・・にしても、かわいい!
(カッコイイともいう)
ボンネットが珍しいせいなのだろうか、
この渋いグリーンの色がいい味出してるからなのだろうか、
ユニックのついている位置が絶妙なのだろうか?
走行スピードはあまり速くなく、燃費もよくはないでしょうが、
それでも岩手や東北の人がいまだに大事に相棒としている理由は、
性能だけではない?気がしますね。
関西ではまったく見かけないので、facebookにアップしたら、林業家の友達から続々反響がありました。
「これ、欲しい!」「いい感じ!」などなど。
楽しく働けるために、相棒や道具を「かわいい」って思えるって、大事ですよね!