エグゼクティブフォレストプロデューサーになろう!

[東北の初夏に花開く「エゴノキ」]

 

大学の「林学」が「森林科学」や「生物資源なんたら・・・」という名前になってから生徒が増えたように、

ネーミングを変えるというのは、新しいマーケットを作る一つの方法です。

 

 

先日、林業経営者の勉強会の中で、ある方が

「そもそも『素材生産業』って言い方、良くないよね~」

と話されていました。

 

この呼び方では、まるで工場のラインの1つのように、

ただ木を伐って丸太を出す、というイメージになってしまう。

本当は、木を伐るだけでなく、植えることも含めて、森づくりの全体像を描く仕事であるのに。

 

だから「素材生産業者」よりもやっぱり「林業会社」と呼ぶのがいいんじゃない?という話になりました。

 

最近では、「木材コーディネーター」「コンダクター」などと、

いわゆる川上から川下までの領域をまたいで、つなげる役割に名前が与えられたりしています。

 

コーディネーターとは、突然生まれた新しい仕事というわけではなく、

その立場立場のプロフェッショナルが、ちょっと川上や川下に手を広げてみる、または横と連携してみることで

「業種」「業態」に捉われずに役割を広げることだと思います。

 

ならば、今あるお仕事の呼び方を、もっとイメージがふくらむようなネーミングに変えてみたらどうだろうかということで、

新しい名前を考えてみました。(ここからは笑うところです)

 

「林業」とはただ木を育てて伐る人なのか?

「製材」とはただ木を挽くだけなのか?

 

【林業】

木を植えて伐るのみならず、森林環境全体を作り上げて「育てる」人だから・・・

 

エグゼクティブフォレストプロデューサー

 

「フォレスター(森林官)」とか、最近は「プランナー」「フォレストワーカー」という資格ができてきましたが、こんなカッコイイ名前はいかがでしょうか!

 

【製材業】

丸太を角にするのみならず、

その素材を最大限生かして価値をつけ、商品を生み出す人なのですから!

 

ハイパーウッドクリエーター

 

・・・なんだか胡散臭いかしら?

 

【木材流通業】

各地から選りすぐりの木材商品を買い付け店頭に並べるのみならず、

時には商品開発から販促まで行う人

 

プレミアムウッドマーチャンダイザー

 

木の百貨店、セレクトショップですもの。

 

【建築業】

四角い箱を作るのみならず、適材適所に素材を使い分け

感動的な住宅空間を編集する人

 

クリエイティブウッドスペースディレクター

 

 

~~~

だんだん舌を噛みそうになってきました。

 

いま流行りの横文字で表現すると、こんな感じでしょうか?

みなさんもこれからはぜひ、

「こんにちは、プレミアムウッドマーチャンダイザーの●●です!」

と自己紹介してくださいね。

 

え、どんな仕事か余計にわからなくなったって?

まあ笑って下さい(笑)

 

 

ネーミングはとかく、

ただの「キコリ」「材木屋」ではなく、

このくらいの意識を持って動く人が増えれば、森と木のお仕事は、もっと楽しくなりますよね。

 

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